编辑手帐(2007-05-15)-拔河与修宪
作者:心香 | 来源:沪江部落運\動会の華、綱引きのかけ声でよく知られているのは「オーエス」だろう。諸説ある語源では「旗を揚げよ」という意味のフランス語「オー ・ イス」説が有力という
运动会的精彩节目“拔河” 中人们最熟悉的吆喝声是“オーエス(噢—嘿—拉!)”吧。据说,关于它的语源有各种说法,其中,最有说服力的是,它来自法语“ho hisse”、意为“举起旗吧”这一说法。
政策という「綱」の両端に、賛否ふたつの旗が掲げてある。国民はそれぞれの自由意思にもとづいて綱の片側に連なり、オーエス、オーエスと、議論の力を尽くして引き合う。民主主義とは綱引きに似ている
在“政策”这一条“绳子”的两端,举着赞成和反对两把旗子。国民自由地按照自己的意志拉在绳子的一端,“噢—嘿—拉!噢—嘿—拉!”地,尽力“吆喝”,互拉绳子。所谓“民主主义”,与拔河十分相似。
憲法の改正について憲法96条は、「国民投票で過半数の賛成の承認を得なければならない」と定めている。国家の基本法を改めるのは天下の一大事だから国会の議決だけでは足りない。国民の綱引きで決めなさい、ということだろう
关于宪法的修改,《宪法》第 96 条规定:“必须在国民投票中获得半数以上的赞成,并得到其承认”。修改国家基本法是天下头等大事,所以,仅仅通过国会表决是不够的。应该由国民进行“拔河”来决定吧。
民主主義の道具である綱はどこにありますか? 憲法施行から60年、「ありません」と答えてきたのは政治の怠慢にほかならない。「国民投票法」という綱引きの綱が昨日、ようやく国会で成立した
民主主义的工具——“绳子”何处有呢? 宪法实施以来 60 年,一直是“没有”的回答,这除了政治怠慢以外别无他故。《国民投票法》这条“拔河”的绳子,昨天终于在国会形成了。
憲法を変えたい人が多ければ変えることができる。変えたくない人が多ければ、現在のまま変えずにおくことができる。ごく当たり前のことを可能にする法律である
希望修改宪法的人多了,就可以修改宪法;反之,不希望修改宪法的人多了,就可以不修改宪法而维持现状。《国民投票法案》是使这一非常理所当然的事情变得可能的一部法律。
出雲風土記には、「国来(くにこ)、国来」と言って綱を引く “ 国引き ” の伝承があった。かけ声はオーエスに限るまい。いい国、来(こ)。美しい国、来。平和な国、来。改憲派も護憲派も、声を限りに信ずる道を説けばいい。
《出云风土记》里有一个《国引》的传说,人们一边吆喝“国家,来!国家,来!”一边用绳子把国家拉了过来。吆喝声不只“ho hisse”一种。富裕的国家,来!美丽的国家,来!和平的国家,来!修宪派也好护宪派也罢,只要可嗓子喊出自己坚信的治国之道来,那就可以了。
译注:くにひき 【国引き】「出雲国風土記」にみえる神話。八束水臣津野命(やつかみずおみつののみこと)が、出雲の国の狭さを補うために、新羅(しらぎ)や北陸地方の余っている部分に綱をつけて、「国来(くにこ)、国来」といって引き寄せ、これを出雲の国に縫いつけたという。
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