编辑手帐(2007-05-14)-民众反对埃尔多安出任总统
作者:心香 | 来源:沪江部落トルコ共和国の初代大統領ケマル・アタチュルクは、オスマン・トルコが瓦解(がかい)した時、抵抗運\動を指揮して国家存亡の危機を乗\り切った
土耳其共和国的第一任总统凯末尔・阿塔图尔克在奥斯曼土耳其帝国瓦解之后,领导了抵抗运动,使国家渡过了生死存亡的危机。
トルコ近代化のため断行した諸改革の功績ともあわせ、アタチュルク(父なるトルコ人)の姓を授与される。死去の際、追悼演説に立った首相は、言葉もなく、国会の壇上で泣き伏した(「遠くて近い国トルコ」大島直政著・中公新書)
连同坚决实行各项改革以实现土耳其现代化的丰功伟绩,他被授予“阿塔图尔克”(土耳其之父)之姓。他去世的时候,莅临追悼会发表讲话的首相,竟说不出话来,哭倒在国会的讲台上(选自《既远又近的国度、土耳其》、大島直政著、中公新書)。
それだけなら、いずれの国にもある偉人伝の一挿話とも言えようが、トルコの場合、ことは少々異なる。70年も前に生涯を閉じた先人の影が、現代トルコ政治をすっぽり覆っているのだ
倘若仅是如此,可以说那无非是任何国家都司空见惯的伟人传记中的秩事吧,然而,土耳其的情况却有一些不同。因为,当代土耳其政治仍完全笼罩在一个70年前就结束生涯的先人的影子下。
穏健イスラム勢力を率いるエルドアン政権が、大統領の座をめざす構えを見せた。一方、イスラム勢力のこれ以上の政治進出は危険と訴える勢力は、イスタンブールの街に繰り出し、大規模デモを展開した。アタチュルクの肖像が数多く見られた
领导伊斯兰保守党的埃尔多安政权,有登上总统宝座的迹象。另一方面,反对派认为,伊斯兰势力一旦如此深入政治,那是很危险的;他们不断涌上伊斯坦布尔街头,举行大規模的游行示威。大量阿塔图尔克画像出现在街头。
多くの国民にとって、アタチュルクが残した最大の遺産は、トルコの国是でもある「世俗主義」とされる。イスラム社会の旧弊の打破が国家進展への道、との建国者の思いも共有しているからか
对大多数土耳其民众而言,阿塔图尔克为他们留下的最大财产被认为是“世俗主義”,它同时也是土耳其的国家体制。这是不是因为他们(民众)也和开国者一样,共同有着“打破伊斯兰社会旧弊才是国家进步的途径”这种想法呢?
ただ、現政府は、選挙の試練を経て生まれた。世俗主義と民主主義がせめぎ合っている構図だが、99%がイスラム教徒だという有権者は、次の総選挙でどう判断を下すだろうか。
只是,现任政府是历经选举的考验而诞生的。它是世俗主義和民主主義互相争执的形态,而在接下来的选举中,99%为伊斯兰教徒的选民将如何做出投票的判断呢?
页:
[1]